新しいスマホを操作しすぎたのである。
かなり厚い本を持っても起らなかったことが起こった。どれほど重いのか
『ツアラトウストラ』は750ページだが、それよりは重いようだ。
≪遊び≫のために使えそうなアプリを探した。20倍の拡大鏡がある。ルーペだと、目を密着させないといけないのだが、スマホで、画面から目を離して見ることが出来るなら・・・これは楽だ。使えそうである。
カーナビとしては、昨日使ってみた。最後、案内が終了してから、ドコモショップの看板を探したが見つけることが出来ず、100mほども行き過ぎたところて引き返せと言う。そんなはずはないと思い更に200mぐらい進んで、結局分からず、2人に道を聞くことになってしまった。音声案内だけに頼って、道路の右側を探すべきであったのに、左側だけを探していた・・・そちらにあると思い込んでいたのであった。おそまつ。
一万円は安くない買い物だったが、カーナビと歩数計と拡大鏡として使えるなら、ま、許容することにしよう。勿論そのほかにも、磁石として、あるいは温度計・湿度計・高度計などとしても使えそうである。・・・しかし、いまのところそれは間に合っている。水準器としても使えるようだが・・・
・・・こういう高級な玩具が1万円そこそこというのは、驚くべきことである。私が現役の頃、短いお経を読むだけでも、それより高いお布施をいただいたことも少なくなかった・・・
(スマホを見ながら)これにどれだけの知恵が結集されているのだろうか・・・これを使うことにより、ま、お金を使ってくれる、ということなのだろうが・・・打ち出の小槌のはずが・・・
私のように、ひねくり回してあれこれ考えるだけでは、何も生み出さない。想定外の誤差の範囲ということだろう。私の方こそ想定外の事態になっているのだが・・・
情報弱者という言葉を久しぶりに思い出した。新聞を取っていれば、5Gという言葉にお目にかかっていただろう・・・ちょっと待て! ネットでも見たはずだろう・・・見たいものしか見ていないということなのか。
だったら新聞を取っていても同じことだね
スマホが故障して初めて、こういうモノが視野に入ってきたのであった。
現物を手にして、まだ半日。もう少し面白い遊び方を探してみようか