『未来の年表』つづき

最初に、本の写真2葉

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スッキリしていていいね。

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これは、ちょっと手に取りにくいね。

一応目を通したので、続きを書きます。

第二部で書かれていることのほとんどは理解できなかった。だから、批判は出来ない。

ただ、読んでいて、次の言葉などには大きな疑問が残った。

【人間は将来への不安を抱いた途端、子孫を残そうとは思わなくなるものだ】p197

・・・・本当にそうなのだろうか。そういうことなら、人類は今頃滅びてしまっているのではないだろうか????

 

ボクには、ヒトはパンのみにて生くるにあらず、という言葉が思い浮かんだ。ヒトは、徹底的に管理されたケージのの中で卵を産むようなわけにはいかないのではないだろうか。そういう気持ちそのものが萎え、生理的にも不妊になってしまうのではないのか。・・・勿論、何の裏付けもない、軽い言葉にすぎないのだが。ヒトは、開放的なのが好きなのではないか

 

第二部には、管理主義的・全体主義的匂いを感じますね。