正月かざりの仕舞である。やり方は、それぞれの地域でまちまちのようである。
以前住んでいたところでは、お神酒が振る舞われたが、今住んでいるところではそういう気配もない。以前のところでは、午後だったが、ここでは朝である。
この近くには、有名なとんどさんもあるが、私は見たことはない。新聞に載った写真を見ただけである。見せる工夫がされているように感じた。今年も、あんな大掛かりなとんどさんをやるのか・・・裸の子供が走り回るのだが・・・その子供が居るのかな
此処でも前のところでも、子供は出てこなかったな。
設えられたロウソク立てに持参したロウソクを立て、井形に組んだ火の中に、飾りを投げ入れて、手を合わせる。人によっては、ミカンや餅を火にかざしている。
竹は使わない。
前すんでいたところでは、竹を束ねて立てている足元に飾りを積み上げて火をつける。盛んに燃えるようになると、竹がはじけて大きな音がする。ま、爆竹のような。
その煙に体をさらしたり、竹で挟んだ餅を翳したりしていたが・・・
ま。本格的に一年のスタートである。
この地区では、これから地区総会(初寄り)がある。
今年はおだやかな新年であった。幸先いい???のかな。