コロンブスを誘った黄金の島
中公新書 2000年
まぼろしのジパングは、時代を開くエネルギーの源。憧れ・垂涎の地であろう。
ページをパラパラとめくっていたところ、元寇はジパングの金を求めての侵攻だったようだ。人の欲しがるものを持っているということは、それだけで罪かも知れない。
黄金は人間という生き物を限りなく魅了する。お坊さんの着けるお袈裟でも金糸が使ってあると華やかに見える・・・。
猫には、豚には・・・
この本が面白いかどうか、読み始めて見ないと分からないが・・・あまり期待はしていない。というのも図書館から貸し出されて読まれた形跡がない。図書館の本にしてはちょっときれいすぎる。
・・・・・・・
携帯電話の事。この間いちど書きかけて消えてしまったので、ちょっとだけ。
私のスマホ、ほぼ8年近く使っていたものがダメになった。それで、安いスマホを買ったのだが、SIMカードのサイズが合わないので使えない。ドコモショップに行ったが、ドコモの扱っているスマホではないので、正常に使えるかどうか保証できない(ダメということ)。
ということで、
最初にこのSIMカードのついていたケータイのことを思い出した。
「キッズケータイ」
これは、ケータイ本体は無料で通信費だけ支払えばいいということで、(当時も今もお金に困っていたので)これを購入した。カードのサイズが違うので、その分2000円を払って、私のスマホに入れてもらって使っていたわけだ。「キッズケータイ」本体そのものは一度も使わないで大事にしまってある。
これを使うことにした。
子ども用だから、いろいろ制限がある。
まず登録した電話番号以外に掛けることは出来ない。
登録は暗証番号を入力して親が行う。
登録できるのは10件だけ。
・・・・
果たしてこれで用が足りるだろうか・・・
緊急通報の電話番号は別にある、110とか。だからそれは新たに登録する必要はない。
しかし、車に乗っているからには、事故サポートセンターの電話番号は登録しておく必要がある。車の修理工場も。そんなこんなで、最低必要な電話番号を登録すると、6件は埋まってしまう。あと4件。これは使う直前に登録し、使い終わったら削除することにすれば、何とか回せるのではないだろうか・・・
お金がかからないのなら多少の不便は忍んで・・・
・・・・実際に親が子供にこのケータイを持たせるのは、小学校低学年までであろうか。
とにかく親が子供の電話を完全に監視下に置けるのは、その年齢ぐらいまでであろう。
この「キッズケータイ」の特徴は、小さくて軽い。GPS機能と防犯ブザーが付いている。SIMロック解除できるということ。などであろうか。
黄金の話の後に、ちょっとしみったれた話をしましたね。ごめんなさい。