歳をとるのは難しいね

若い時が容易だったということではないが

「寂しさ」との付き合いは、未知の領域である

「寂しさ」というのが「孤独の寂しさ」というよりは

「喪失の寂しさ」・・・言ってみればそういうことかもしれない。

昨日までは、親の衰えを、子供の立場から見ていたのだが、

今日は、自分の事として見ている。・・・まだら模様をなして、

いろんな能力が消えてゆく。

いつまで冷静でいられるものなのか。

ま。誰もが通った道だから。

・・・・こういう時に使っていいものなのかどうか分からないが、・・・・自分の体験そのものが「一期一会」(そんな自分に初めて出会い、彼からすぐに去って、二度と会わないような感じですね)

 

今読んでいる本の表紙の写真を;

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両方とも文庫本です