『デカルトの誤り』 読みました

一応読みました。難しくて、大雑把なことを理解出来たという自信もない。

ただ、ダーウィンときわめて相性がいいような気がする。

脳のもっとも中枢に当たるところは、多分、単細胞にまで繋がっている筈だが、そういう連続性が、もっとも大事ではないか、と。

デカルトが重視していないのが、この本では感情と訳されているが、原語はfeeling。

生命が生き延びていくために、もっとも大切が働き、それがfeeling。これは連続している。それなしには思考もできない、と。

どうも、そう言っているように思うのだが、自信はない。自分に引きつけ過ぎているかもしれない。とにかく難しくて、一回読んだだけでは、よく分からないところだけが気になってしまう・・・

しかし、もう一度読む気力はないし、おそらく時間もない(惜しい)。

 

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暑さ寒さも彼岸まで・・・今日は中日です。

墓参りの予定です。