大黒さん など

今朝の産経抄で、国語に対する世論調査の事が書かれてあった。25年前と比較しての、「うちの子」をめぐる意識の変化。・・・

・・・高市さんには不利な感じの結果ですね。

・・・お坊さん世界の話題を思い出します。ボクの現役の頃は、けっこう揚げ足取りとかいじめの様なことが一般的だったのですが、近頃はみな人格者ばかりで、そういうことは見られなくなったと。ゆとりなのかなあ、と。

実は、ボクは完全にリタイアしているのですが、それでも心の底の方で自分の後継ぎの事を心配している。数年後には晋山式(一人前の住職になる式)を営むらしいが、そうなるともう大抵のことは知らないでは済まなくなる。弄られなければいいが・・・という話をしたら、その住職さんが近頃の話をして慰めてくれたわけです。が・・・

・・・世界標準からどんどんズレて行っているような・・・

 

多くの日本人にとっては日本は理想的なゆとり世界になりつつあるのかも知れないが・・・

ボクたちは世界標準の中で生きているのも確かなのですが、ね。

 

さて。大黒さんですが:

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顔がお猿さんのようになってしまいましたが、これから彫刻刀を入れるのに、鉛筆書きでは直ぐに消えてしまうので、仮に削っただけです。

それにしても、これからはちょっとした削り間違いが最後まで影響しますので、今まで以上に、慎重に本を見なければならないので、あまり進みません。