韓国ドラマ『秘密の森』 など

60分×16回。

ボクは韓国のドラマとは相性が悪いようで、ほとんど見たことがなかった。

これは2作目である。最初は『ゾンビ探偵』30分×24回

 

『ゾンビ探偵』がそれなりに面白かったので、これを見たと言っていいだろう。

内容は書かないが、探偵(探偵の悩み)が面白い。ゾンビの探偵も面白かったが、感情を司る脳の一部が切除された検事、というのも面白い。・・・AIに裁かれるよりは人間だ、が人間には難しい事案は少なくない・・・。

感情が豊かな普通の人では出来ないことをする、という役回りである。終りの頃に、日本が出てくるが、勿論悪者の取引相手としてである。彼らは片言の日本語を操る。

 

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吾輩は猫である』のなかに、ジョージ・メレディス(イギリスの作家 1828-1909 ちなみに漱石は1867-1916)の事が出ていたので、メレディスの『エゴイスト』を購入した(彼の作品で翻訳出版されているのは少ないようである)

かなり長い小説のようなので、下巻のみを手に入れた。下巻には解説・あとがきがついていると思ったからである。

夏目漱石に似ているのなら、話の筋は単純で、脱線してゆく話題を楽しむような小説であろうと、予想してのことである。まだ30ページほど読んだだけだが、確かに漱石に似ているようだ。・・・脱線ではなく、心理描写が煩雑、という方向で。

 

そろそろ漱石にも飽きてきた(情けない事だが)。同時並行的に読もうと考えている。

が、最後まで行くかどうか・・・

 

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散歩しやすい時節到来か。