今100ページほどのところです(約三分の一)
「歴史」の本などを読んでいて、いろんな疑問が出てきても、その著者の書きたいことと、私の感じる疑問がすれ違ってしまって、隔靴掻痒の憾が残ることが少なくない(だから更に本を読むことになるのだろうが)。
この本は、そういう素人臭い疑問に、正面から答えてもらえなかった疑問に、答えてくれている、のかな。
もう少し進めば、また、私なりの疑問が起こってくるだろうとは思うが・・・。今のところは、疑問がかなり解消して・・・。
時と所が異なれば、立場も違い、考え方も感覚も感情も、異なる。視覚が異なる。見る対象も異なる・・・
この著者は、研究者というよりは、私などと似た、”読書好き”かもしれない。
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読書の好時節のはずなのだが・・・元気が出ない。
読書もあまり進まない。理由がよく分からないのだが・・・
読みやすいのだが・・・
読みたくない・知りたくない話題なのかもしれないな。
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ドラマなども、ハッピーエンドが好きになってきている。
若い時は、リアルが好みであったのだが・・・。
・・・重すぎる・ハッピーエンドと遠いテーマは
背負いきれないのだろう。
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