‹中古›のパソコン

昨日届きました。早速、動かしてみました。

悪いところがあれば、一週間以内なら返却できる。・・・

 

スクリーンに、一点、気になる穴がある。

 

・・・それ以外は、問題なしのようだ。

 

というのも、何も映っていない時には、その点が光って気になるが、何かが写っていれば何処にあるのかも分からない、小さな疵だ。

 

パソコン本体の表面に目立った傷もなく、キーも全く剥げていない。

 

2016年6月に製造され、ここ1年は動かされていない。つまり5年ほど使われて、お蔵入りしていたものらしい。

まあ、パソコンの寿命は5年と言われるから、寿命が尽きている、賞味期限の過ぎた、パソコンということである。

修理されて第二の人生を歩み始めたというところであろう。

 

・・・ボクなども、胆嚢炎で緊急手術をした時点で、一度死んでいるようなものだから、似たような立場である。・・・一点の欠損どころではない、狭心症と心臓弁膜症を抱えている(医者からは普通の生活で何の問題も無いと言われているが)・・・

 

性能は、CPUはi5、メモリーは8ギガ。保証期間は3か月。

ボクはゲームはやらないし、動画の編集などもしないので、これで間に合う。

 

返却はしないで、使うことにした。

 

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ペルーに出かける前。盗まれても惜しくないもの、ということで、中古のパソコン(持ち運びやすい12インチ)と、ちゅうこのタブレットと、最安値のスマホSIMフリー)を持って、出かけた。

・・・それ以前にも、中古の車を乗っていたが・・・

・・・近頃は本も中古だし・・・

オレそのものがポンコツである。

 

何とかだましだましでも、長持ちさせないと、ね。

 

 

長持ちと言えば・・・昨日で歯医者通いは終了。これからは3か月に一度になる。歯磨きをしっかりやれば、すこし固いものもまだまだイケる。しかし、餅のような粘るものは、入れ歯を外さないと、食べられない。

だから、めったに食べない。

正月3ヶ日のお雑煮は、そういう意味で、久しぶりだったのでとても美味しかった。

 

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『両大戦間の世界』林健太郎 著 講談社学術文庫

去年だったか同著者の『ワイマール共和国』中公新書 を読んだ。すこし物足りないような気がしていたので、今回、これを読んでいる。

第一次世界大戦後の世界が、いろんな問題を解決してゆくのではなく、逆に蓄積していく様子が、分かりやすく描かれている。