『法の原理』ホッブス著 一応読みました

ホッブスの著書では一番読みやすいとは思いますが、一度読んだだけでは

あれこれ書くというのは難しい。

翻訳者の田中浩さんの解説が、要領よくまとまっている。

 

表紙に書かれてある「すべての人間が安全に生きるためには政治はどうあるべきか」それを原理的に説いた、最初の書ということになるのでしょうか。

 

イギリスの歴史も、政治思想も知らない身としては、文章は読みやすいのだが、すぐに理解できるというものでもない。最後まで読めたというのも、驚きである。

 

「解説」を先に読めばよかったかな?とも思うが、

実はボクは去年4月に『ホッブス』(岩波新書)を読んでいる。その前に、『リヴァイアサン』『ビヒモス』『哲学者と法学徒との対話』も読んでいる。

それでも、一回読んだだけでは、よくわからない。そんなものでしょう。

 

もう一回読もうかな

とも思うが、おそらくその時間はないだろう。

付箋を貼ったところを読み返すだけになるような気がする。

以前。トクヴィルアメリカの民主主義』ももう一回読みたかったのだが、

結局付箋を貼ったり、線を引いたところを読み返しただけだった。ことを思い出す。

 

二回三回読むというのは、なかなかできないことである。

 

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スペイン語。翻訳機と辞書の助けを借りて、自分の作文の翻訳をし、それを読んで、Meetで先生に添削をしてもらう。今まで、2回おこなった。

第一回目はプレセンタシオン(自己紹介)

第二回目はコミダ・ハポネサ(和食)

今まで会話の中で話したこととか一緒に食事をした和食の話題なのだが、まとめてみると、いろいろ勉強になって面白い。勿論話せるようにはならないが、かなりのところまで、スペイン語を思い出しつつある。

 

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先日、玉ねぎ苗を植えた。去年は失敗したので、今年は何とか育てたいと思っている。

簡単そうなのだが、今まで何回か試みて、一度も大きな玉になったことがない・・・