あと どのぐらい 本が読めるだろうか

それは全く分からない。が、だいたい10日で一冊、一年で36冊。これよりも

多く読むのは、今は無理である。

目が疲れてしまう。集中力が持続しない。

 

すると、最大に見積もって、10年。360冊が限度かな。

いや。10年後には、月に2冊ぐらいしか読めなくなると考えるべきだろう。

とすると、年間24冊。

一定のペースで、読書量が落ちるとすると

24×10+12×10÷2=300

これが上限かな。

 

あんまり新しい本を読む暇はもうないかもしれないね。

 

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ボクは70歳になった半月後には、突然、ただ歩いていてアキレス腱を傷め、その次の月には、腹痛が我慢できずに救急車を呼んだ。その時は、病院の救急病棟で検査しているうちに痛みが治まった・・・3か月後に、また同じような痛みが起こり、今度は、そのうち治まるだろうと我慢していたのだが、6時間ぐらい過ぎても治まる気配はなく、朝方3時ごろに、集中力が途切れてきたのか、痛みが堪え難くなり、また救急車を呼んだ。このときは、CT検査の結果、即入院ということになり、急性胆嚢炎の手術をしたのであった。・・・次の年には、不整脈

 

・・・全く予想もしていないことが、つぎつぎ起こったのであった。

だから、これからも、如何いう事が起こるか、まったく予断は許されない。

あと10年で300冊。そんな順風が吹くはずはないだろう。

でも、吹かないとも言えない。

 

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50年ぶりに、吉川幸次郎さんの本を読みなおそうか。

それとも、

禅関係の書籍、語録などを読もうか。

若い時とは自ずから異なる感想が出るだろう。それも楽しみである。