2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

大黒さん など

今朝の産経抄で、国語に対する世論調査の事が書かれてあった。25年前と比較しての、「うちの子」をめぐる意識の変化。・・・ ・・・高市さんには不利な感じの結果ですね。 ・・・お坊さん世界の話題を思い出します。ボクの現役の頃は、けっこう揚げ足取りと…

彫刻の教室

昨日、2か月振りで仏像彫刻の教室が開かれた。 参加者は少なかった、6割ぐらいか 欠講の時には連絡はあったが、教室を開講する連絡はなかったので、忘れている人も居たのかも知れない。ボクは当番に当たっていたので、出かけた。出かけて正解であった。 久…

徒然なるままに

体制が崩壊する、と、守られている状態から、孤立無援の状態に落ちる。 ・・・外国に旅行していても、まあ、パスポートを持っていれば・・・ 持っていても、自国が守ってくれない、ということがないわけではないかもしれないが。普通は守ってくれるものと信…

彫刻をしていて

目前の行動(何処をどう彫るか)だけでなく、いろいろ思うこともある。 願をかけて作られた仏像、練習として彫られた仏像・・・ 何方も区別できない。 しかし、心の中で区別している・・・ ・・・毎日手を合わせている仏像・・・練習用として作った仏像が礼…

またまた大黒さま

いま、これが最大関心事なので。 顔を鉛筆で書き加えたら、少しは見られるようになりましたね ここんところ、一つのことに多くの時間を使っているので、 怠け者の私が表に出てきて、 他の事は何もしないでボーとしていたがる・・・ 読書の秋だというのに。

大黒さまの功徳だろうか

まだ彫り終わっても居ないのでそれはないだろうが・・・ 新米を頂いた。今朝早速食した。いつもより多めに茶碗に盛る。 やはり新米はちょっと違う。おかずなしで食べたい気になる。 (まあ、実際は栄養を考え一菜を付けて食べたのだが) ・・・・・・・・ 大…

大黒さま

お地蔵様の頭部は完成できないまま、大黒さまに移った。 大黒さまは立体である。6方向からどう見えるか、頭に置いておかなくてはならない。 最初に、実物大の見本図を写して、その線に沿って彫り始める。 写すときに、いちいち寸法を測って手書きするのもい…

読書『ボスニア戦争とヨーロッパ』

まだ途中です。 私は新聞も読まずTVも持っていないので、ボスニア戦争のことも全くと言っていいほど知らない。が新聞の見出し程度のことはネット記事で読んだことがある。それで、この春、除籍図書を持ち帰ったわけである。読むときが来るかどうか分からない…

身辺雑記

まあ、こう書き起こすしかないか。 またまた彫刻の事だが;知り合いが木材をたくさん持ってきてくれた。材質は、紅松という。独特の匂いのする木である。油の古くなったような匂い、昔のおばあさんの髪の匂いにも似ている(椿油かな)、といえばいいかな。松…

彫刻

彫刻刀が切れないことには話が始まらない。 そして、初心者にとっては、彫刻刀の研ぎ方がいちばん難しい・・・ 直刀というのか、平とかキワ刀というのは何とか研げるようになった。 しかし丸刀は 今朝の感じでは、9ミリはまあまあ研げた、が 4ミリは今一つ…

稲刈りが始まりました。

彼岸花が咲きました。すこし早いかな 朝は20℃を切るようになってきました。 細かいところに来たので、どこも難しい。 鼻から目元の辺りをどうするか、考えてるのですが、丸刀だろうかキワ刀だろうか、 いずれにしても、研いでからかかる必要アリ。 口元は失…

読書中の本など

『死者の救済史 供養と憑依の宗教学』池上良正著(ちくま学芸文庫) ちょっと難しそうな題の本ですが、内容は「ゲゲゲの鬼太郎」の大人版という感じでしょうか。この間読んだ「跋扈する怨霊」とも重なるところのある気がします。 あの時は、「怨親平等の思想…

久しぶりにJ・グールドを思い出した

と言っても、手元にはもう一冊の本もないので、曖昧な記憶であるが。 彼は、進化と進歩について多くの事を語っていた。そのなかで、 進化論にもいろいろあるが、ダーウィンの進化論は、進歩には関係なく 適応、適者生存ということである。と言っていたように…

【お地蔵さんの頭部】 4

遅々として進まない、が、その分、何度も手本を見る。また自分の耳の後ろなどを触ってみる。 まだ夢に見るところまでは行っていませんが、寝床の中で半分目覚めたようなときに、お地蔵さんの姿を見るようになりました。

【お地蔵さんの頭部】 3

これからが難しい。 幸いに、電動砥石で刀を研ぐことが出来たので、何とかなるのではないかと思うが これを見る限り、あまり期待は持てないかも。 ・・・・これで失敗すれば、次はそれを生かしてまた頑張るだけである。 十体ぐらい作れ、と。