2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

しそうのうろう

漢字では、歯槽膿漏。感じでは、死相濃老とでも書こうか。 昨日、歯医者に行った。かなりひどい歯槽膿漏だったようで、切開し膿を出し、電気メスで骨の表面を削った。麻酔をしていたのだが、そうとう痛かった。 同時に、歯磨きの指導を受けた。 ・・・・歯磨…

ドライブレコーダー

ボクは数年前、普通車から軽に乗り換えて間もなく、ドラレコを取り付けた。 軽でもターボエンジン車だったので、よく高速で追い越し車線を走らせた。そのうち土日などには煽られることが多いのが分かり、土日には高速に乗るのを控えるようになった、と同時に…

『暮らしがわかるアジア読本”トルコ”』(河出書房新社)

一度は行ってみたい中近東である。たまたまリサイクル市で手に入れた。 まだ数十ページしか読んでいないのだが、面白い記述に出合った。 そのまま写すのは面倒なので、掻い摘んで言えば次のようなことになろうか。 トルコの街を歩いている人々の顔立ちが余り…

カラスの呪い? まさか!

あの日、カラスの写真を撮って帰る途中から、体がだるくなり、すごく疲れを覚えた。 帰ってからも、調子が悪く、熱中症だろうか、体に熱がこもってきているような感じもする・・・ そんな感じで、夕方6時ごろには、何もする元気がなくなり、寝床をつくり、…

カラス何故鳴くの

カラスは(山に)かわいい七つの子があるからよ。 散歩の最後の頃に公園の中を通る。すると、カラスが大騒ぎをして飛び回る。 あるオジサンは、カラスに馬鹿にされているようで不愉快だ、と言っていたが なあに。かわいい数羽の雛を守るための威嚇である。 …

『日本語と外国語』つづき

『言語が違えば・・・』とは、ちょっと角度が違うようである。 まだ第一章を読んだところだが、日本人に対して、どうしても言いたいことがあるような雰囲気である。 おそらく、小学校から英語を教えるようになることに対して不安が大きかったのか(この本は1…

『日本語と外国語』(岩波新書)

これは鈴木孝夫先生の本である。氏の本は、特にペルーから帰って、何冊か読ませてもらった(どの本にあったのか忘れてしまったが、洗車が環境を汚染しているのでほとんどしないようなことが書かれていて、汚い車を運転している姿を想像して面白く思ったこと…

夜が長い

近頃は昼の方が長くなってきたが、まだまだ夜は長い。 朝2時ごろに目が覚めてしまうので、おそらくはこれからもつづく。 あおむけで本を読むことが多いのだが、目や腕が疲れて、明かりを消して 天井を見ていることが増えてきた。 とにかく、今日何をしなけ…

海外ドラマ『ナンバーズ』2005~2010

雨の日が多かったので、ドラマを見ていた。たしかこれはずいぶん前に日本でもテレビでやっていたのではないかと思うが、そのころボクはあまりテレビを見なかったので、数回分は観た記憶があるが、よく覚えてはいない。これは6年続いたようだが、今回私が見…

『言語が違えば世界も違って見えるわけ』(ハヤカワ文庫)

面白く読んでいます。まだ三分の一ほど進んだところです。 『言語』には英語を学び始めたころより興味があった。それで筑摩書房の『言語生活』を読んだり、『言語と社会』(岩波新書)や『言葉と文化』(岩波新書)などに目を通したりしたが、いつの間にか忘…

4630万円

今朝の『産経抄』を読んでいたら、4630万円誤送金された若者の話が書かれてあった。 24歳という。 彼はどんな悪魔に魅入られたのだろうか。 宝くじで大金を手にして人生を誤る話は知られている。これは半分は嘘ではないかと思うのだが・・・半分は本当だと思…

雑感

『アレント入門」を読んで、あれこれ考えていた。 やはり、すごい力技だなあ、と。 梃子の支点は、自分の存在、ということなのだろう。 ナチに存在を全否定され、友達も師もそれに加担したという。 昨日までの友が敵になる、敵になるだけでなく、ワタシの存…

『アレント入門』(ちくま新書)

やはりボクには難しすぎるようなので、入門書を読むことにした。 このちくま新書の著者は『責任と判断』の訳者でもある。今それを読んでいるところでもあるので、購入した。 今第三章まで読み終えた(あと一章残っている)。大体は理解しながらここまで来た…

アレント『責任と判断』

あきらめもせず、読んでいる。遅々として進まないのだが。 第一部の最後の章「思考と道徳の問題」長さにして50ページほどだが 面白く読んだ。自分の若い時の葛藤が思い出された。 ボクは、手が後ろに回るようなことをしないでここまで来れたことを今でも奇跡…